息を殺して(ドンメ日誌3)

朝、あまりにも気配がないので
サークルに入って確かめました。

よかった
生きてた。

今日になって
ウラサワ弁も「大変な子を引き取ったね」と。
「はー? 今更?」ってところです。

まぁ、最初から
「めっちゃ大変だよ。
へたすりゃ数カ月はハウスから出てこないよ」
と伝えてはいたものの
どうもウラサワ弁は能天気なもんで。

1日中ハウスに閉じこもって気配を消しているクドンメ。

ハウス前まで行くだけでちびってしまう。
(ええ、臭いですとも)

保護が幸せなのか?と思うところもあるけれど、
それでも、こうなったからには
一緒に幸せ目指して待つしかない。

みにょんに「怖くないって言ってね」とか言いながら
心を開いてくれるのを待っているところです。

あ、私たちが出かけたときには
出てきているようです。
ペットシートをぐちゃぐちゃに破っています。

むしゃくしゃしてるのかもなー。

(まなみ)