子どもの思考

夏の初めに
教え子のY子が2人の子を連れて遊びに来ました。
わが家で楽しく飲酒して
「もう酔い過ぎて帰れないから、泊ります」とごろ寝。
飲みすぎて、Y子もウラサワ弁も記憶がないそうな・・・。

あれから数カ月。
かわいい手紙が届きました。

上の封筒は
下の子からで
たぶん「すい まなせん どんめちん よしひろ」と書いてあります。
(「すい」というのがその子の名前
「まなせん」というのは「真奈美先生」の略語なり)

確認はしていませんが
子どもというのは自分にとって影響力の大きな人から書くことが多いかと。
そうです。ウラサワ弁は彼女にとってはドンメより下(笑)。

下の手紙は上の子からで
絵が上手でびっくりです。

私がその日に来ていた服もそっくりさんで。
ドンメも似ているし、
これといった特徴のない服を着ていることの多いウラサワ弁もまた然り。

そうして二人ともウラサワ弁を
「よしひろ」と呼び捨てなのが笑えます。

大人の世界では
「浦澤先生」とか「弁護士先生」などと呼ばれて
大事にされることが多いようですが、
子どもの目から見ると
ずっと座って酒ばかり飲んでいるおじさんなのでしょう。

ドンメが私にばかりなついて
ウラサワ弁と距離があるのも
よく見ているものだと感心します。

吹き出してしまった楽しいお手紙ありがとう。
お返しの手紙を書かないとなぁ・・。

(まなみ)

 

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