金魚たち
先月の連休に初台湾に行ってきました。
自由に動けたのは二日間だけで、
一日は近くの町まで足を延ばし、
「千と千尋の神隠し」に出てくるモデルの町では?と言われている九份とランタンあげの十分へ。
ウラサワも私も十分という町が気に入りましたが、写真は九份の町です。
十分では願いを書いた巨大ランタンをあげたのですが、
願いがえげつな過ぎてお見せできません。
悪しからず。
二日目は、龍山寺とかいうパワースポットや
蒋介石の記念館、京劇鑑賞などへ。
時間がなくて故宮博物館は断念しました。
ところで、なんでこんなにあちこちに・・・と
現地で目についたのが「金魚」。
ホテルの庭で泳いでいたり、京劇の登場人物やお茶屋さんのカップやらになっていたりしていました。
戻ってきて調べたら、台湾の縁起かつぎらしいです。
「金魚」の読み方が「金余」と同じで、
読んで字のごとし「余るほど金がある」という状態を表すらしいです。
ほとんど何も買わずに帰ってきたのですが、
なんとなく和紙に描かれたたくさんの金魚たちを買ってまいりました。
ご利益であり余るほどのお金を手にしましたら
またご報告したいと思います。
(事務&FP)