夏のゆくえ

港祭りが終わり、
少し涼しくなって
すっかり夏は終わったような気分です。

今年も紋別のお祭りと弁護士の全道大会が重なり、
ウラサワはおらず。

お祭りが始まり、
両親がまんぷく横丁でビールを飲みたい!
というので妹と連れてゆくことに。

母は人ごみを一人で歩くのは難しく
愛用のシルバーカーとともに。

父はトイレが心配でしたが、
ぎりぎりのタイミングで事なきを得ました。

花火の夜はクルーズを予約。
船内で生ビールを飲みながら花火観賞。

花火を背にし、父が
「お前たちがいて、幸せだなぁ」とぽつりとこぼし。
今までそんなことを口にしたことはなかったので
少々驚きました。

主治医は父について
「前頭葉も側頭部も萎縮しているのに
読書しているし、話も普通に通じる・・・。
たまにこういう人がいます」と言い、
母も「ありがたいわ~。1日でも長くこのままでいられるといいね」と。

無事に夏が過ぎてゆきそうです。

 

 

夏を楽しむみにょん

 

 

 

(まなみ)

 

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