天然ですもの

ええ、もちろんウラサワ弁のことです。

今日は月に数回しかオープンしない焼き菓子屋の日。
私は市役所で仕事しながら
「早く終わりそうだから、買いに行こう!」と思っていたところ、
ウラサワ弁より電話が。

そもそも彼は成年後見人の入居施設を訪ねていたのですが
「場所がわからない」と2度の電話のあとでしたので
「もうええ加減にせい、次はなんじゃい。」と言いかけたところ
「焼き菓子屋さんの近くにいるから買っていってあげようか?」と
夢か?と思うような優しきお言葉。

こちらも市役所の3階で職員に説明を聞いていたところで
多くは語れず
「ありがとう。中身はお任せする。
(いつもの感じね‥という意味)」
と言って電話を切ったのでした。

私はいつもチーズケーキとかカスタードのドーナツとか
タルトやガレットなど生ケーキの類を買ってきて
ウラサワ弁と分けて食べるのが常。

一抹の不安がよぎったものの
まぁ、ケーキくらいい買えるでしょうと思い直して。

役所での仕事を終え、
車でお菓子屋さんのインスタを見ると
「くー、絶対食べたいショートケーキ」が、
まだ残ってるって書いてあったのでやったー!
これは買ってるでしょう。
今日もヘトヘトだけど、
帰ってケーキ食べるぞー!
と幸せな気持ちに。

さて、17時を過ぎ、勤務終了。
冷蔵庫を探すもケーキがない。
そもそもケーキ屋の箱が見当たらぬ。

私「どこにあるん? 何買ったん?」
ウラ弁「ショートケーキ!」
私「冷蔵庫にないよ」
ウラ弁「あるって」

長くなったので以下省略。

とどのつまりは
ショートケーキとショートブレッド(ビスケット)間違えたんですと・・・。
本人は「ショートケーキ」を頼んだつもりらしい。
サイズが全然違うでしょうが。
私の今日のおやつはショートブレッド1枚と化したのでした。

次回から、自分で買いに行くしか道はない。

(まなみ)

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