難しすぎて

父が死んで3か月以上がたちました。
母はいまだに父名義の預金がおろせてません。

本当は
「私が手続きしちゃる」と言って
取り掛かってはいたんですけど
母や妹にしたら
「いつまでかかるん?」
ってな気持ちになったようです。

母は「自分でやってみる」というので、
ボケ防止にもいいかと
「じゃあ、困ったら相談して」ということに。

父は4つの金融機関に分けて預金していたので
4つの銀行それぞれに出向き、
必要書類を確認したあたりで
「もう頭がぐちゃぐちゃ」だそうです。

実は金融機関やy金額によって必要書類がまちまちだったりします。

母は
「なんでお父さんの子どもの時の戸籍まで必要なのかしら。」
「〇〇銀行では謄本が必要って言われたのに
△△信金では抄本って言ってた気がする。
わかんなくなったわ~。」
「印鑑証明ってコピーでいいんでしょ。えっ、ダメなの?」
などなど何度も繰り返しております。

まだ1つの金融機関も終わっていないのですが
「少し休む」と言って
干支の手芸をしています(笑)

「こんな手続き、年寄りにできるわけない」と
ブツブツ言っているのを見て
ホントにそうだなぁと感じます。

相続人の争いがある時ばかりに
目が向きがちでしたが
実は、争いが無くても預金凍結の解凍をお手伝いしています。

あなたの街の弁護士の
浦澤法律事務所まで
まずはご相談下さい。

みにょんのいとこにあたります。

(まなみ)

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