パラリーガルとは?

「パラリーガルって何?」と母に聞かれました。
最近、週刊誌などで目にするので
気になっているようで。

簡単に言うと「弁護士業のサポート」ということになるのでしょうが、
具体的に何するの?と聞かれたら
ちょっと困ります。

どんな弁護士につくかによって仕事が変わるからです。
弁護士の方針によって、ある程度の専門的なことをさせる方もいらっしゃれば
一般事務的なことだけしてくれればいい(法律的なことはしないでくれたまえ)
的な弁護士もおられるようで。

一部業務に特化した弁護士のもとにいるなら
当然、その弁護士の専門的な業務内容に。

パラリーガルは弁護士が監督・指示していれば、
それなりのことはできることになっています。
ただし、相談に乗ってお金をいただいたりしてはならぬし、
最終的なチェックと印はもちろん弁護士。

夫婦でやっているからということもあるのでしょうが、
ウラサワは結構自由にさせてくれます。
「できるとこまでどんどんやってくれていい」というスタンスでしょうか。

ですので、パラリーガル業務の一例になるのでしょうが、
当事務所での私の仕事としましては
成年後見業務のあれこれ
債務整理等業務に関するあれこれ
外国人との結婚離婚・ビザなどのこと
官公署に出す書類作成や
スケジュール管理や電話受付など
広告など営業に関するあれこれ
誤字脱字チェック
経理的なこと
事務用品管理や発注・・・って感じでしょうか。

教育に関わることや
FP的な内容(生命保険や税金年金関係など)などの
アドバイスを求められることもあります。

って感じのパラリーガル業務のほか
お茶出しやコピーなど一般事務的なことももちろんやってます。

なんとなくパラリーガルのお仕事
想像していただけたでしょうか?

 

芍薬もほぼ終了の季節

(まなみ)

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