本日、国際女性デー
今は「女性デー」という言葉を使用してる団体やサイトが多いのですが、
かっては「婦人デー」と呼ばれていたように記憶しています。
『婦人の「婦」はもともと「箒を持つ女」という意味なのよ。
家事をするのは女だという概念にNOというために
婦人じゃなくて、女性という言葉に変えていきましょう・・・』
なんて、大昔に先輩に言われたことがありましたっけ。
確かに公務員になってからの数年は
「女性教員だけが早く出勤して、全員分のお茶を入れる当番」や
「女性教員だけがみんなの湯呑を洗って、流しを清掃して帰る当番」
なんぞがありました。
いや、いや、お茶を入れることも洗うこともいいんですけどね。
(我が家でも(プライベートで)お茶を入れてもらったことなんかあったかいな?というところ。)
ただですね、
同僚男性にふんぞり返られるとやはり、
「ちょっと、あんた、何様?」と言いたくなりますよ。
お茶を入れてもありがとうを言わないとか、
全部終わって帰ろうとしているときに
干からびたような湯呑をどっかから出してきたりされちゃあ。
あんただって、そうされたら嫌だろうがと。
(私って性分がきついのかしらん)
要は想像力の欠如なのかもしれません。
何はともあれ、
国際女性デー、コングラッチュレーションです。
(真奈美)