オホーツクの魅力を探しての巻

オホーツクの魅力を探して北見、美幌、網走をドライブしました。

弁護士の浦澤です。旭川からオホーツクに戻り、もう少しで１年です。

今回は、オホーツク魅力探しドライブをしました。

きっかけは、中小企業家同友会オホーツク支部青年部例会に出席したことです。

オホーツクから全国へ発信できるものは何か、ということが議論されました。

私としては、自然、観光、食材と思っております。

では、行った順番にご紹介します。

１　わが故郷である北見市から。

北見市には夜、入りました。

北見市といえば、地ビールですね。オホーツク地ビールで白ビールとエールを飲みました。

北見地ビール、これって、全国レベルのうまさでないですか？毎日でも飲めます。

２　北見の隣町である美幌町から。

北見から美幌町中に入る入口に「ビオトープ」というレストランがあります。

地元の有機食材を使用した料理、天然酵母のパンが特徴です。

私はエビフライカレーをランチで食べ、パンを持ち帰り、自宅でたべましたが

どっちもうまいぞ！紋別にもこんなレストランがあればいいな～

続いて、美幌駅にある物産館へ。

 

ここには、地元の方がとった新鮮な野菜がたくさんありました。

私は、クレソンが大好きですのでごっそり購入。帰宅後、てんぷらにていただきました。

山菜をとって売りたい人と山菜を買いたい人が、このお店を媒介に結び付き、両方が得をする、

という商売の基本のようなお店です。しかし、こういった店って実はあるようでないですよね。

 

美幌から網走に行く途中にはめまんべつメルヘンの丘があります。

どこら辺がメルヘンなのかよくわかりませんでしたが、大好きな景色です。

そうして、ようやく網走に行くと、やはりここですかね。

こちらのコーヒー、美味しいです。お店の裏には林があり、リスを見ることが

できました。きつつきもいるようです。

はぜやさんの店内には、オホーツク管内で営業しているカフェの名刺が置いてあり、

どこも特徴的・個性的なお店です。

このように「オホーツクの魅力を探して」ということでドライブをしました。

オホーツクの発展・発信のヒントを得られたかもしれません。

それは、「ネットワーク化」。

各お店は、それぞれ、経営理念をもって、日夜営業されていることかと思います。

しかし、１店舗での情報発信には、個人商店や零細企業では限界があるでしょう。

そこで、経営理念や営業形態、人柄等に共感し合ったお店が、協力してネットワーク化を

図り、情報を共有し、提供し、イベントを共催することで知名度があがります。そうすれば、

１店舗ではできなかった情報発信をできるようになります。また、ネットワーク化されている

各店舗の評判がよければよいほど他のお店にもよい影響が波及する効果もあります。

そうすれば、１店舗だったお店があたかも１つの共同体のようになり、地域で存在感のある

お店になることができます。

私としましても、経営理念や経営形態に共感できる企業と力をあわせ、ネットワークを構築し、

よりよい企業となれるお手伝いをできれば、と強く思った次第です。

これから、そういった応援したくなる企業の皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

応援したくなる企業、それは、「従業員、取引先、地域住民、環境」に優しい会社でしょうか。

 

最後に、これは、紋別に帰る途中にある常呂で撮影した景色です。

オホーツクで一番好きな景色です。

こうして「オホーツク魅力探しツアー」も無事終了し、紋別に帰宅しました。

ほっとするとの束の間、緊急対応案件入りました。