嫌われ者ではありますが・・・
生のパクチー・コリアンダー・香菜・シラントロを食べたことはありますか?
それぞれ、タイ語・英語・中国語・スペイン語ですが同じもの。
ベトナムでは「ザウムイ」で、和名は「コエンドロ」だって。
これ、旭川の農産物直売所で見かけます。
早速、お買い上げしてきました。
まずは、洋風おじやの薬味に散らしたのですが・・・
浦澤は「ゲッ、まずい、臭い・・」と
散々な評価でした。
普段、ドライにしたものは食べてるんですけどね~。
タイカレーや中華料理で(本人は気づいていないはず)。
確かに強烈な個性を持った野菜です。
「キライ!」という人も多いですよね~。
私が初めて食べた生パクチーはバンコクで。
1食目は「変わった香草ね~」みたいな感じだったのですが
次の食事もまたその次も
麺でもご飯でもカレーでもスープでもなんでも
パクチーが山のように入っており・・・。
ついにダウンしたのでした。
残りの食事は果物とおかゆ。
黙っているとお粥にも生パクチーいれられますので、
ボディランゲージで「パクチー入れないで!」と伝えなければならず、
「もう二度とパクチーなんて食べなくてええわい」
と思っていたのに・・。
今では決して嫌いではありません。
食するとエネルギーがわいてくる気さえします。
ということで今日のランチは生春巻きのパクチーソース。
いっそのこと個性のぶつかり合いをと
にんにく、魚醤、レモン汁たちとミキサーへ。
「これなら食べられないわけではない」
と浦沢。
ふふふ。
きっとそのうち、
「いつの間にか好き」になっていることでしょう。
パクチーには隠れた魅力があるのです。
(事務&FP)