冒険遺伝子
認定心理士の資格取得のための実習で
一番記憶に残っているのが
「冒険遺伝子」の話。
動物というのは
必ずや一定の割合で「冒険好き」が生まれるというもの。
それには意味があって
全員が安定を好み、変化を嫌うと
種の絶滅につながってしまうそう。
たとえばとある種類のネズミの集団。
ずっと同じ場所で暮らす個体ばかりだと
環境の変化でエサが無くなったときに絶滅。
そんなときに冒険好きがいれば、
エサがたくさん採れるような新しい住みかを探してきてくれるんですと。
または、特定の伝染病などが蔓延。
そんなときに冒険好きが種とは別の遺伝子を持つ相手を得て、
伝染病に勝つなど・・・。
そんな講義の後、
冒険好きか安定好きかの検査を行いました。
私は「冒険好き」でしたのよ。
それも相当強い方らしく。
確かに変化は好きだけど・・・などと考えていましたら
教授がひとこと
「冒険好きは寿命が短いですよ。」
・・・・・・!!
さて、みなさんは冒険好き?
それとも安定好き? でしょうか。
(事務&FP)