光のトンネル
先日、友人と旭川のイタリアンレストランでお食事をしてきました。緑道にあるビルの3階のレストランです。
私もその友人も家庭科免許の教員ですので(私は今年3月でひとまず教員やめましたけど)、
食べることには貪欲です。
食っておもしろいんですよ。
材料を考えるときに農業や漁業のあり方を考えざるを得ませんし、
食材や市販品の宣伝や必要性、輸出入、コスト、農薬、添加物・・・・。
なんかもう、壮大な話です。
食べることは生きる姿勢そのままだという気さえします。
難しい話はさておき、
そのレストラン、ワインもおいしかったのですが、
ゴルゴンゾーラのリゾットがすばらしく。
お米の炊き加減もいいし、
クリームが強すぎず、
ブルーチーズの香りもちゃんとするという代物。
3杯は食べられそうなくらいのおいしさで。
とても幸せな気分で緑道の光のトンネルを歩いてきました。
これまた、素敵です。
ひさしぶりに、うちでもブルーチーズのリゾット作ってみたくなりました。
悲しいかな、紋別にはゴルゴンゾーラは売ってませんが、負けません。
ほかのブルーチーズで大丈夫。
今ここで手に入るものを使ったおいしい食事をいただくことが、
食の醍醐味の一つだと思うのです。
(事務&FP)