タルトタタン

ずっと挑戦したかったのですが、なかなか思い切れず、今日まで来ました。
でも、でも・・・、今年は頑張りました。

「タルトタタン!!」

リンゴとパイ生地のお菓子なんですけどね。
アップルパイの親戚みたいなものだと思っていただければいかもしれません。

最近は北海道でもいいリンゴが手に入るようになりました。
先日も野菜直売所で「ジュース用個6で300円」ですよ。
これはもう、買うしかない。

甜菜糖とメープルシロップを少し、レモンの代わりに頂き物のスダチを絞り、バターと赤ワインも忘れずに。
大きな鍋でコトコトとリンゴを煮て、ケーキ型に詰めてさらに1時間焼きました。
手抜きで市販のパイシートを使い、きつね色に焼いてから、焼きリンゴの上に乗っけて一晩冷やします。
朝になってひっくり返したらおしまい。
今まで躊躇していた割には、簡単でした。

が、形は今一つ。切っているうちにぐずぐずと崩れてきます。ううむ。なぜなのだ。

弘前で暮らしていたこともある夫はリンゴが好きなのですが、アレルギーですので生では食べられません。
何度か試しては「うう、のどがかゆい」とか「イガイガする」と申しておりましたが、今では生食はあきらめたようです。
火を通すと反応しないそうでして、「うまい!」とタルトタタンに大喜びしています
コーヒーを落としている間に、切り分けておいた1/4を完食しておりました。
早すぎです。

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大地の恵み、ありがたや。

 

 

 

 

 

(事務&FP)

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