がっついてはいけません

久しぶりに大嫌いな歯医者さんに行ってきました。
春に毛ガニの足にかじりついたら前歯の間が欠けてしまい、いろいろはさまるのでついに耐えられなくなりまして。（笑）

診察台で待たされながら、この前歯医者に来たのはいつだったか・・・と思い出してみますと、やはり海の幸であるイカを食べて差し歯が外れた時でした。
何とも間抜けな顔になってしまい、夫は私の顔を見るたびにゲラゲラ笑い出し、一晩中腹をよじっておりました。

翌日は高校で授業があり、マスクをして出勤したのですが、余計なサービス精神が顔を出し、つい、職員室でマスクを外してにっこりしたらやっぱり大爆笑。
ついでに授業中も生徒たちにサービス。
そのときに、大人のほうが遠慮なく笑い、若い人たちのほうが「先生のその情けない姿を笑ってもいいのですか？」・・というような戸惑いを見せるものだということを知りました。
最近の若い者は・・・なんてセリフもたびたび聞きますが、若者は若者で気を遣っているようです。

話を戻して更にその前は・・・と記憶をたどりますと、やっぱり職場の飲み会でするめを食べていた時に、折れたんです。前歯の横が。
そういえば、歯科医に「どんだけ強く噛んだんですか」と呆れられました。

確かにオホーツクの海の幸はすばらしいです。
が、しかし、がっついてはいけません。
これからは、落ち着いていただくことといたしましょう。

 （事務＆FP）