別れ
みにょん、3月3日に旅立ってしまいました。
最後の夜にはヨタつきながらも
私のベッドに這い上がりしばらく一緒に寝て、
気づいたときにはウラ弁のベッドで一緒に横になり・・と
彼女なりのお別れをしていったのだと思います。
最後は血を吐いて血便をして
ほんとうにかわいそうでしたが、
立ち上がって雄叫びあげたまま絶命しました。
いやはや壮絶。
もう、内臓は癌だらけで、
獣医さんが言っていた通り。
恐ろしい癌だったなぁ。
肥満細胞腫。
ウラ弁は「死ぬほど悪いって気づかなかった」と
相変わらずすっとぼけていましたが、
そう、死ぬほど悪かったんです。
まだ7歳になったばかりで
助けてやれなかったとことが
悔しくてたまらんのですが、
時々みにょんのにおいがしたり、
彼女の歩く音がしたりします。
今はまだ、そこらにいるんでしょう、きっと。
いつか生まれ変わって
またうちの子になってくれないかなぁーと
小さな期待を抱きつつ
暮らしてゆくしかなく。
たくさんの方に心配していただいて
更には弔問もいただきました。
人間かっ!って突っ込みたくなるくらい。
(まなみ)
#みにょん