秋の足音
「もぎたてのたもぎダケ」をいただきました。
(なんだか早口言葉みたいですね~)
・・・・・・ここから先は虫嫌いの方はご遠慮ください・・・・・
キノコ類はは柔らかくて、栄養豊富だから虫も大好き!と聞いたことがあります。
毎年、天然タモギだけを頂くたびに
「虫がキノコ好きなのは本当だ」と思い知らされます。
いやいや、もしかしたら虫の食べ物を人間が横取りしているのでは?という気にさえなってしまいます。
さてさて、タモギダケを喰う虫はいったいどこに・・・?
傘にはほどんどいません。
全て柄(え)にもぐっております。
その虫というのがウジにそっくり!
あれ、どんな成虫になるのか気になるところですが
まさかサナギになって、羽化するまで飼い続けるわけにもいきますまい。
幼虫の画像をお見せしたい気持ちもありますが、
一般常識ではあまり好まれない外観であると判断いたしました。
さて、どうやって虫退治するのかと言えば
「強塩水に浸ける」です。
あっという間に虫たちが苦しみながら、這い出てきます。
「ごめんね」の気持ちもありますが、ウジャウジャ出てくるのが面白いのも事実。
そうして、タモギダケは私の胃袋へ収まるのでした。
(胃炎あがりだから、少しだけ)
ちなみにウラサワは虫もキノコも嫌いなので、口をつける真似しておしまいって感じです。
こんなにうまいのに、もったいない!!!
(事務&FP)