弁護士の七不思議1
弁護士はやたら本を買います。
本代の領収書を見ると、「はぁ?」と言いたくなることも(言いませんけどね)。
ウラサワ御用達のジュンク堂。
札幌駅近くか旭川Feel内に行くことが多いようです。
(旭川Feelのジュンク堂、狭くなりましたね。がっくりです。)
さて、みなさんご存知でしょうか。
このジュンク堂、一定の金額以上の買い物でささやかなバッグもらえます。
バッグと言ったって、不織布ですよ。
はっきりいってペラペラですし。
それがこれ。
大量に本を買うので、これ、うちに何枚もあります。
そこらへんにポンとおいてあたっりもします。
私は食材買い出しに使うのがいいと思っておりました。
だって、軽くて、折りたたんだらコンパクト。
肉や魚の汁が染み出たら、捨てればよいと。
そしたら、ウラサワよりまさかの「俺の大事な袋を汚すな」的発言。
え?え?
本を入れるなら、もっとしっかりしたバッグ、買ってもいいし。
いやいや、好きなサイズで作っちゃるし。
と言いましたが、「これがいいんだ!」とひかず。
前々から思っていたんです。何か変だと。
ウラサワは出張などのときにもこのペラペラバックを持ち歩くんですわ。
店屋の紙袋みたいなもんなのに、このバッグに対する思い入れが強すぎます。
が、最近わかってしまったのです。
このバックを愛用しているのはウラサワだけではないと。
出張で紋別に来られる弁護士さんたちもしょっちゅう同じものを持っておられます。
旭川で会う弁護士さんたちもしかり。
かっこいいバックを買うくらいの資力はお持ちでしょうに、
老いも若きも緑の不織布バッグを持ち歩く弁護士たち。
ちなみに、私、弁護士以外の人がこのバッグを持っていたのを見たことがございません。
いやはや、弁護士集団はやはり似た感性をお持ちの、不思議な人たちなのか、
はたまた、ジュンク堂のバッグの魅力に庶民が気づけぬだけなのか。
どう考えてもわからないのです。
(事務&FP)